経営方針・戦略

経営方針・戦略

当社は、店長を中心としたそれぞれの店舗のスタッフが会社経営に参画する意識を持ち、商品構成や価格決定権などの権限を大幅に委譲されている「個店経営」のチェーン形態をとっております。
各責任者の個性を存分に活かした店づくりをし、且つ、一つの企業体としての纏まりを保つためには、当社の理念を理解し体現することのできる人財の確保及び育成が第一であり、その上で業績の更なる拡大のための出店があると考えております。

1.人財育成

当社は、個人の『モノが好き』を尊重します。「モノが好き」だからこそ商品価値もわかり、商品情報も豊富となります。当社の主力商品であるファッションやホビーなどの買取査定は、バーコードを読んで買取価格を表示させるなどのシステムに頼ることができず、「いくらで売るか、いくらで買うか」を現場のスタッフのノウハウに依ることから、買取商品及び販売商品の決定権限並びに買取価格及び販売価格の決定権限を現場のスタッフに委譲しております。したがって、商品構成や売上総利益率は現場の従業員に委ねられていると言えます。さらに、このようなスタッフを取りまとめ、会社の理念や方針、各種戦略、各規定に沿って計画的に成果を生み出すには、様々なマネジメントスキルが必要となります。そのため、「モノが好き」から「人が好き」「ビジネスが好き」に変化し成長するよう、日々のコミュニケーションから定期的な社内研修にいたるまで、様々な仕掛けやプログラムで継続的に従業員の育成を行っております。

2.出店

当社の直営店舗は、東海三県(愛知県、岐阜県、三重県)を中心にドミナント展開しております。
新たな試みとしてファッション専門店の「WHY NOT」や、工具専門店の「工具買取王国」を出店しております。

  • ドミナント展開:地域を決めて集中出店し、特定地域のシェアを高めることで経営効率を高める出店形態。

3.商品戦略

当社の取扱商品の中で、貴金属、金券を除く、殆どのものについて、商品構成や価格決定権を現場のスタッフに委ねております。数百円の玩具から数十万円の高級ブランド品にいたるまで数十万点の商品を取り扱い、会社が計画する売上総利益額を獲得し、且つ適正な在庫金額を維持できるよう、商品分類ごとに粗利率と回転率を商品戦略に定めております。また、この戦略の進捗を視える化し、店舗で問題発見ができるよう、売上高、粗利額、値入率(販売価格に占める、販売価格と買取額の差額の比率)、在庫などをさらに細分化した分類別や担当者別など、様々な情報を解析できる仕組みを整えております。

4.買取・即出しの徹底

当社の社名にあるとおり、リユース小売業にとって買取は生命線であり業績の根幹となる活動でありますが、現場のスタッフにとって、在庫金額や在庫点数の過度の増加はお客様からの買取意欲を低下させる要因となり得ます。当社では「品出し売価(買い取って商品加工の後に店頭に陳列した商品の店頭売価合計)=売上高」の考えを浸透させ、また、買取額や買取客数の前年同月対比を毎日視える化することなどで、買取に対する意欲の継続を図っております。また、買い取った商品は原則として当日中に店頭に出す「即出し」を徹底するよう継続的に指導し、また視える化しております。これらにより、新鮮な商品を売場に供給し売上につなげ、また、バックヤードでの商品管理ミスを無くし棚卸商品ロスの低減などにつなげることで、より生産性の高い店舗運営を図っております。



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