SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月25日に国連で開かれたサミットの「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された国際目標です。(2016年から2030年までに、これら17の目標を達成することにあります)
リユースが当たり前のライフスタイルを構築することで、世の中に溢れかえっていたり、誰かの不要になったモノに価値を再生し、誰もがモノを大切にする文化醸成と新しいライフスタイルの提案を通して、地球に優しい環境・社会づくりに貢献しております。 特に衣料品に関しては、買取王国店舗や宅配買取で買い取った商品で売れ残ったものを、マイシュウサガール店舗(買取王国アウトレット)の売場に移し低価格志向の強いお客様に対して低価格で販売させていただいております。
更にマイシュウサガールで8週間店頭で売れ残った商品は、他業者様と提携し海外へ輸出し販売したり、工業用のウエスに用いたりして、100%に近い形でリユース・リサイクルをおこなっています。 また、買取王国店舗でお引取りさせていただいた商品も、即廃棄焼却処分することなく、上記のルートで100%に近い形でリユース・リサイクルをおこなっています。 すべてのモノがゴミとして処分されることのないように、不要と必要の架け橋となり、廃棄物の削減に貢献し、CO2排出量の削減に貢献しています。
弊社が取り組んでいます「モノドネ」※(寄付事業)は、各種寄付団体を通して困っている人へ、不要になったモノによる寄付支援をおこない貧困をなくす一助として活動しております。
※モノ(物)+ドネーション(寄付)=モノドネ (例えば、タンスの奥で眠っている使わなくなったブランドバック、古いカメラ、テレホンカードなど捨てられないモノや処分に困ったモノを処分するのではなく、これからは寄付をして社会貢献に役立てることが出来る仕組みがモノドネです)
弊社が運営する店舗(事務所)では、LED照明(環境負荷の少ない)の使用を積極的に進めると同時に、店舗(事務所)で冷暖房の設定温度コントロールを実施しております。電力使用量削減をおこなうことで、CO2排出量の削減に取り組んでおります。今後も計画的にLED導入店舗を増やし設定温度コントロールの徹底を通して、環境にやさしい店づくりを実現して参ります。
また、CO2排出量削減の一環として2021年4月から、店舗(事務所)で使用している「ゴミ袋」を、99%再生材から出来ているゴミ袋「FUROSHIKI」に変更しました。「FUROSHIKI」は、国内企業から排出される廃プラスチックを回収・再資源化し、99%再生材ごみ袋で、本来、ごみとして焼却されてしまうはずだったプラスチックごみを有効利用しており、CO2排出削減にも効果があります。2021年4月からの1年間で、CO2排出量1,951kg-CO2を削減しました。※CO2削減量:株式会社サティスファクトリー社調べ
買取王国全社での障碍者雇用率は2.3%(21年4月現在)と、日本の法定雇用率(2.3%)をクリアしております。今後は更に雇用促進の強化を図り、3年以内に4%の雇用率を目指し、障碍を持つ方々の自立支援に繋げていきたいと考えています。
弊社が加盟する日本リユース業協会での取り組みとして、環境NPO富士山クラブの協力のもと、実施年度には店舗スタッフと共に富士山清掃をおこない、豊かな自然の保全に貢献しております。
愛知県のHPにも弊社のSDGsに関する取り組みが「企業・団体の取組事例」として掲載されております。